赤ちゃんの湿疹のための5つのスキンケア

赤ちゃんの肌 赤ちゃん
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小さな赤ちゃんが苦しむ姿を見ると、ほんとうに悲しい気持ちになりますね。

赤ちゃんの肌はデリケート。いろんな環境物質や刺激の影響を受けやすいのです。そのために多くの赤ちゃんが発疹やかゆみに悩まされています。

リンゴ
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わたしも娘の乳児湿疹に頭を抱えました。赤ちゃんは言葉を話せません。そのつらさを訴えることもできませんからね。

研究によると、乳児期に湿疹を発症した赤ちゃんは、大きくなっても6割ほどがそのまま湿疹を引きずってしまうそうです。

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赤ちゃんの湿疹の症状

皮膚が乾燥しすぎると湿疹があらわれます。かさぶたのような発疹が出て、角質が剥離したりします。かゆみがあることが多く、かくことで湿疹の症状が悪化します。小さな赤いぷつぷつがあちこちにあらわれて、傷がつくと黒い斑点として残ることもあります。

湿疹は伝染しません。でも再発します。

赤ちゃんの湿疹の原因はさまざまです。

  • アレルゲン:ハウスダストやカビ、花粉など
  • 食べ物:乳製品や卵、果物などによる食物アレルギー
  • 化学物質:建築材料の塗料や接着剤、タバコの煙など
  • 高温:高温で汗をかきやすい気候は悪化因子となる
  • 乾燥:乾燥した大気は悪化因子となる
  • 衣類:化学繊維や羊毛などは肌の刺激になることがある
  • ペット:犬やネコのアレルギー
  • 合成界面活性剤:洗濯洗剤や石けん、シャンプー

親は、食べ物やお薬、あるいは家で飼っているペットなどをまず疑いますが、原因を特定することは医師にも親にもほぼ不可能です。上記のような原因が複数からまりあっていることが少なくありませんし、環境的要因と遺伝的要因が混在していることもあるからです。

たとえば家族にアトピーや花粉症、ぜん息の方がいる場合、赤ちゃんが湿疹を発症する割合は高くなります。環境的な要因がそのトリガーになることもあります。

でも、いずれにしろ遺伝的素因のない赤ちゃんの多くも乳児期に湿疹を経験するのです。

月齢6か月までの乳児湿疹の症状

  • ほっぺた
  • あご
  • おでこ
  • 頭皮

このような部位に湿疹があらわれることが多いようです。そこにとどまらず、からだのほかの部分に広がることも。おむつに隠れている部分は、乾燥しにくい半面、赤くなる傾向があるそうです。

月齢7~12か月の赤ちゃんの湿疹の症状

肘や膝の湿疹が目立つ傾向に。赤ちゃんの肌は傷つきやすいので、赤ちゃんがひっかかないように気をつけてあげましょう。細菌感染を起こすと症状が悪化しますし、化膿することもあります。

2~5歳の幼児の湿疹の症状

この時期になると、湿疹は肘や膝の内側に広がり、手や手首、足首にも湿疹が出やすくなります。口やまぶたの周囲にも見られることがあるそうです。皮膚が乾燥し、肌がうろこ状になったり、深いしわになってしまったりします。

赤ちゃんの湿疹はとても一般的なもの

赤ちゃんの皮膚疾患でも、湿疹はとてもポピュラー。赤みや炎症を引きおこし、かゆみを伴います。5歳未満の子どもの7割以上が湿疹を発症するそうです。

7割というのはアメリカの調査結果ですが、世界中の2割の子どもがいま現在、湿疹の症状を抱えています。湿疹は先進国ほど発症しやすく、しかも日本人のアトピー罹患率は世界トップクラス。このことから、日本の赤ちゃんの湿疹の発症率が7割を下回ることはないと考えられます。

湿疹は、処方薬で簡単に治ります。でも、やめると元に戻ってしまうことが少なくありません。このとき親は頭を抱えることになります。お薬には副作用があります。長く使うと副作用のリスクがあがりますからね。1回の塗布で治ればいいのですが、そうでない場合はほんとうに悩みます。

このままお薬を塗りつづけて、赤ちゃんのお肌を、化学物質の副作用のリスクにさらしていいものだろうか?

そこでわたしはいろいろと調べ、乳児湿疹を癒やし、赤ちゃんの肌を手当てする方法を探しました。そのなかでとくに効果的だったものをご紹介していきますね。

赤ちゃんの湿疹のための5つのケア

赤ちゃんや子どもの湿疹のために用いられるものですが、大人の湿疹肌のケアにも役立ちます。

1.ココナッツオイル

ココナッツオイルをお肌に塗ってあげます。ココナッツオイルは皮膚にうるおいを与えてくれます。湿疹の原因の乾燥を防いでくれるのです。

ココナッツオイルは、ほかのオイルより長く肌にとどまります。湿疹の原因となるアレルゲンや化学物質からお肌を保護し、水分の蒸発を防ぎます。

抗菌、抗真菌作用も強いことがたくさんの研究でたしかめられています。

2.カモミールオイル

カモミールオイルはセスキテルペンラクトンという化合物を含んでいます。この化合物は、抗炎症作用があり、湿疹の炎症を軽減してくれます。

さらにカモミールオイルには、抗菌、抗真菌の働きもあります。皮膚の感染症のリスクを減らしてくれるのです。乾燥肌やうろこ状の皮膚を改善するのを助けてもくれます。

ドイツでは歴史的にカモミールオイルを皮膚疾患の治療に用いているそうです。このオイルを患部に塗布することで、かゆみを引きおこす物質が減り、免疫力が高まるという研究報告もあります。

使い方は簡単。数滴のカモミールのエッセンシャルオイルを垂らしたお風呂に入るだけ。

リンゴ
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ただ、わたしはエッセンシャルオイルは赤ちゃんには刺激が強いのでは、と思いました。赤ちゃんの肌でパッチテストをするのもなんだか怖い。というわけで、カモミールオイルバスはやりませんでした。代わりにカモミールティーの茶葉をガーゼに包み、浴槽に入れていました。カモミールにアレルギーがあることも稀にあります。この手当ては慎重に。次のオートミールバスのほうがおすすめです。

3.オートミールバス

オートミールバスは、かゆみをやわらげるのに最適です。乾燥肌やアトピー、にきび、おむつかぶれなどにも利用されています。

やり方は簡単。

  1. ガーゼのハンカチにオートミールを1カップ(200cc)包みます。
  2. 輪ゴムでしばって、中身がこぼれないようにします。
  3. 浴槽のお湯に浸して、お湯が白く濁るまで手でよくもみます。
  4. お湯にゆっくりと浸かります(20~25分)。
  5. そのあとよくお湯を洗いながします。

ベビーバスの場合は、オートミールの分量を減らしてくださいね。

オートミールバスなんて初耳という方もおられると思いますが、古代ローマ時代から肌の保湿に使用されてきた方法で、海外のご家庭では現在も利用されています。

4.保湿剤

保湿剤は、赤ちゃんの湿疹対策のキーアイテムです。

ポイントは、合成界面活性剤と香料の入っていない保湿剤を使用すること。合成界面活性剤は肌への強い刺激になりますし、香料はときどき赤ちゃんにアレルギーを引き起こすことがあるからです。

乾燥が気になったときに塗ってあげます。入浴後はかならず、赤ちゃんのからだ全体を保湿剤でやさしくマッサージしてあげるようにします。

保湿剤お米からできた保湿剤
老舗の醸造メーカーさんが開発したクリーム。お肌が自分で水分をキープする力を高めてくれます。科学的に効果(水分保持機能)が認められていて、国から認可も受けているものです。合成界面活性剤などは入っていません。製造元に聞きました。

5.プロバイオティクス

湿疹やアレルギーは腸内細菌と深い関わりがある、という研究報告が最近たくさん出てきていますね。湿疹のある赤ちゃんや子どもの腸は、ビフィズス菌が少ないことがわかっています。

赤ちゃんの腸内細菌は出産と授乳によって、ママのものが引き継がれるのですが、帝王切開で出産時にうまく腸内細菌が移動できなかったとか、妊娠中や授乳期にママの腸内細菌のバランスが崩れていたりすると、赤ちゃんの腸内細菌も元気がなくなってしまうのです。

だから、プロバイオティクスを補給することで、湿疹やアレルギーの改善が期待できるのです。

プロバイオティクスというのは生きた有用微生物のこと。ヨーグルトやお漬け物、健康補助食品などで補給できます。

授乳期にママがプロバイオティクスで腸内環境を整えることによって、赤ちゃんの湿疹の軽減に役立つ可能性があるという研究結果があります。WAO(世界アレルギー機関)の調査でも、妊娠中や授乳中のママ、あるいは赤ちゃんがプロバイオティクスを摂ることで、湿疹を予防できることがわかりました。

リンゴ
リンゴ

プロバイオティクスについての研究はまだ少なくて、しかもアレルギーのリスクを持つ妊婦さんやママ、赤ちゃんを対象したものばかりですので、WAOは明確な結論を出していません。でも希望の光です。ちなみにわたしは花粉症持ちです。

わたしは授乳中、自分が乳酸菌(ヨーグルトとサプリ)を摂ることにしました。離乳前、あるいは離乳したばかりの赤ちゃんにヨーグルトを食べさせることはできせんから。

乳酸菌サプリ乳酸菌サプリメント
生きた乳酸菌がきちんと腸に届くものを選ぶといいです。乳酸菌の種類と量が多いというのも大切なポイント。ビフィズス菌やアシドフィルス菌なんかはとくに悪い菌を退治してくれることで知られています。
まとめ

ここに挙げた5つの方法を取り入れることで、一時期かなりひどかった娘の乳児湿疹はすんなりと治まってくれました。

そのあと再発することもありましたが、同じ方法ですぐに治りました。ふつうに食事ができるようになってからはプロバイオティクスを娘に飲ませるようにしていました。

わが家のケースですが、参考にしていただけたらうれしいです。

この記事をお読みくださったママやパパの赤ちゃんの湿疹が早くよくなることをお祈りしています。

赤ちゃん
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ワーキングマザーのリンゴです。初めての妊娠や育児で不安だらけ、こんなママさんパパさんたちと一緒に成長していけたらいいなあ、とか思いつつ、ゆるゆるやっています(๑′ᴗ‵๑) ツイッター、気軽にフォローくださいネ。下のSNSボタンから共有してもらえるとやる気もらえまっす♬

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