里帰り出産が完璧にわかる記事


新幹線に乗って里帰り

産前と産後の2カ月ほどを実家で過ごすことを「里帰り出産」と呼びます。勝手知ったる昔のわが家で、実の母親がサポートしてくれるわけですから、とにかく心強い。里帰り出産を希望する妊婦さんも少なくありません。

産後はだれしも精神的に不安定になります。この点も、里帰り出産なら安心感バツグンです。そんな里帰り出産のスケジュールや注意点をまとめています♬

スケジュール

妊娠9カ月ごろまでに帰省し、実家近くの産院で出産。産後は、赤ちゃんが1カ月健診を受けるのを待って自宅へ戻る、というのがポピュラーな流れ。実家が近所で、転院の必要がないなら、産後だけ実家で過ごす、というパターンもありますが、通常は転院をともないますから、次のようなことに留意する必要があります。

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①妊娠初期に出産する産院を決定

実家近くで、ここで産みたいと思う産院を見つけたら、妊娠初期に予約を入れておきます。

②現在の産院に里帰り出産する意思を告げる

現在健診を受けているお医者さまに里帰り出産を予定していることを告げておきます。転院前に紹介状を書いてくれるよう依頼しておきましょう。

③妊娠中期に出産する産院で一度、診察を受ける

できれば、転院前に一度、分娩予定の病院で診察を受けておきたいところ。お医者さんや看護師さんと顔見知りになっておくと、転院への不安もやわらぎます。

④帰省前に、赤ちゃんを迎える準備をすませておく

旦那さまに全部押しつけることのないよう、里帰りの前にひととおり、赤ちゃんを迎え入れる準備をすませておきましょう。

⑤旦那さまに留守宅の引き継ぎをする

掃除や洗濯、布団干しの仕方、ゴミ出しの曜日や分別方法、さらに生活費のやりくり、電話代や光熱費、新聞代の支払いなど、日常のこまごまとしたことを引き継いでおきます。

旦那さまが家事ノータッチの亭主関白タイプの場合、引き継ぎをしっかりしておかないと、帰宅後、自分がたいへんな思いを味わうことになります(-_-)

⑥帰省直前に健診を受けて、紹介状をもらう

帰省直前に健診を受け、早産の気配がないかなど、異常がないかどうかをしっかりチェックしてもらってください。紹介状も忘れずに書いてもらいましょう。紹介状の費用は、3000~5000円が相場。定型フォーマットの手紙1枚なのに高いなあ、とわたしは思いましたが、仕方ありませんネ(ё_ё)

⑦妊娠35週までに帰省

忘れず持参すべきなのは、母子手帳と健康保険証。ママの下着や洋服(出産後に着るものも忘れずに)、身のまわり品、化粧品などは宅配便で先に送っておくと楽ちんです。

おむつや粉ミルク、ほ乳瓶、ベビー用布団……赤ちゃんグッズは運ぶのも送るのも面倒なので、実家でそろえてもらっておきましょう。帰省後、母親と買い物に行くのも楽しいです。

⑧帰省後すぐ出産する産院で健診を受ける

紹介状があれば、転院はスムーズです。この時期に帰省すれば、出産までに数回、新しい病院で診てもらうことができます。病院の先生やスタッフと信頼関係を築いておきましょう。

⑨パパと毎日連絡をとりあう

わたしは帰省中、旦那さまと毎日、電話で話をしていました。たとえ1分でもいいから、電話を毎日入れる、ということが夫婦の絆を維持し、強めてくれるのです。

⑩パパの実家にもこまめに経過報告

わたしは健診後に赤ちゃんの状況を報告していました。パパのご両親も孫の誕生を心待ちにしています。逐一連絡するととても喜んでくれます。生まれたときの感動も増すと思います。

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注意点

健康状態によっては、帰省を早める必要がある

通常は妊娠35週までに帰省すればOKですが、子宮筋腫の方や、以前の出産で帝王切開や妊娠高血圧症候群になったことのある方などはもっと早く帰省すべき。かかりつけのお医者さまとよく相談してみてくださいね。

経過が悪い場合は里帰りを中止

妊娠の経過がよくない場合、里帰り出産そのものを中止するという決断が必要になることもあります。妊娠中毒症になってしまったり、重篤な合併症や、切迫流産の心配があるケースなどです。双子の場合などもそうです。

帰省時の交通手段は負担の少ないものを

お正月やお盆、GWなどの大型連休は大混雑しますから避けましょう。連休や祝祭日などもよしたほうが無難です。混み合うと必要以上に疲れるうえに時間がかかります。

できれば平日の昼間がベストです。旦那さまにお休みをとってもらい、同行してもらうといいでしょう。お仕事の都合で難しい場合は、実家から迎えに来てもらうとベター。

うちの旦那さまは帰省に付き添ってくれました。その際、うちの両親に「妻がお世話になります」と頭をさげ、2カ月分の生活費と赤ちゃんのお世話にかかる費用などを渡していました。そこまでする必要もないかもしれませんが、株をあげる絶好のチャンス♬

なお、帰省に飛行機を利用する場合、出産予定日の28日前を過ぎてからの搭乗には、次の書類が必要となります(航空会社によります)。

  • 医師の診断書(離陸時刻の7日前以内の日付)
  • 本人の誓約書

予定日7日前を過ぎると、搭乗には医師の同伴が必要となります。

赤ちゃんが飛行機に乗れるのは、生後8日から。紙おむつやミルク用のお湯、おむつ交換用トイレ、おもちゃといったサービスを用意している航空会社もありますので、なにかあったら気軽にCAさんに声をかけてみてください。

まとめ
里帰り出産のポイント
  • 妊娠初期に出産する産院を決定
  • いまの産院に里帰り出産の意思を告げる
  • 妊娠中期に出産する産院で診察を受けておく
  • 帰省前に、赤ちゃんを迎える準備をすませておく
  • 旦那さまに留守宅の引き継ぎをしておく
  • 帰省直前に健診を受け、紹介状をもらう
  • 妊娠35週までに帰省する
  • 帰省後すぐに出産する産院で健診を受ける
  • 旦那さまと毎日連絡をとりあう
  • 旦那さまの実家にもこまめに経過を報告
  • 健康状態によっては、帰省を早める
  • 経過が悪い場合は中止する
  • 帰省時の交通手段は負担の少ないものを選ぶ

photo credit: megawheel360 via photopin cc





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