妊娠10か月間の、赤ちゃんと妊婦さんの変化


娘の超音波検査の写真妊娠が発覚してすぐ、わたしは妊娠関連の本や雑誌をしこたま買いあさりました。

不妊治療のすえにやっと妊娠したのが30代なかば。そういうこともあってか、完全に舞いあがっていたようです。

しかし、いま思えば1冊で十分だった(-_-)

本棚の肥やしにしておくのも惜しいので、手元にある本と雑誌を使い、自分なりに妊娠10か月間というものをまとめてみました。これから妊娠される方は、もう本を買わなくても大丈夫なはず♬ (本屋さん、ごめんさない!)

写真は、うちの娘ちゃん(臨月のころ)。当時は、元気に駆けまわっているいまの姿なんて、想像もつきませんでしたネ。しみじみ……。

妊娠10か月間、赤ちゃんとママにはこんな変化がやってくるゾ

妊娠1か月(0週、1週、2週、3週)

胎芽着床した受精卵は、2mmほどの胎芽(たいが)になります。

この時点では、ほとんどの方に妊娠の自覚がありません。熱っぽさやだるさを覚えることがあるくらい。なかには出血される方もいますが、月経予定日と重なりますので、妊娠だとわかるケースは稀。妊娠に気づくのは、月経予定日を過ぎた妊娠4~5週ごろが多いようですヨ。

妊娠週数がうろ覚えだという妊婦さんもときどきおられますが、病院での診察や検査の際に必要ですので、しっかり頭に叩きこんでおいてくださいネ。最終月経がスタートした日が0週0日。受精は2週ごろ。着床して妊娠したのが3週ごろ。ここまでが妊娠1か月となります。

ちなみに出産予定日は40週0日。最終月経スタートから280日目です。この出産予定日の前3週間と後2週間が、分娩予定期間です(๑′ᴗ‵๑)

妊娠2か月(4週、5週、6週、7週)

鶏卵大の胎児赤ちゃんの身長は2~3センチ、体重4グラム程度。超音波で心臓の拍動がわかります。内臓などの器官ができはじめます。

一方、妊婦さんはつわりがスタートします。生理がとまり、下腹が張ったり、腰が重くなったりします。

基礎体温は高温相がつづきます。

妊娠3か月(8週、9週、10週、11週)

手のひら大の胎児赤ちゃんの身長は約8センチ、体重15~20グラム。人間らしい顔立ちになってきます。四肢らしきものがあらわれ、体内器官が少しずつできはじめ、姿恰好も人間らしくなってきます。

妊婦さんはおりものが増えたり、乳房が張って大きくなったり、乳首が黒ずんだりします。おしっこ、近いです。つわりもピーク。いらいらしがち。便秘しやすい時期ですから、食物繊維をしっかり摂るとグー♬

妊娠4か月(12週、13週、14週、15週)

新生児の頭くらいの大きさの胎児赤ちゃんの身長は約15~18センチ、体重90~120グラム。身長がぐんぐん伸びて、髪の毛が生えてきます。内臓と胎盤ができあがります。

妊婦さんはつわりが治まり、食欲旺盛に。でも、食べ過ぎには要注意です。妊娠糖尿病や肥満のもとですからネ。おなかがちょっとずつふくらんできます。基礎体温は、妊娠14~15週目ごろからさがりはじめて、そのあとは低温相がつづきます。

胎盤が完成したことで、流産の危険はほぼなくなります。お役所に妊娠届けを提出して、母子健康手帳をもらってくださいネ。

妊娠5か月(16週、17週、18週、19週)

成人の頭くらいの大きさの胎児赤ちゃんの身長は約20~25センチ、体重150~300グラム。全身にうぶ毛が生えて、体表面は白い脂(胎脂)でおおわれはじめます。爪や眉毛が生えはじめます。筋肉や神経が発達し、羊水内を元気よく動きまわるようになっています。

ママも体重が増えて、乳房とおなかがふくらんできて、はた目にも妊娠していることがはっきりわかるようになります。この時期になると、胎動を感じる方もいます。貧血や妊娠高血圧症候群を起こしやすくなりますから、食生活に注意してくださいネ。

いよいよ、妊娠中期(妊娠5~7か月)に入りました。両親学級を受講し、妊娠や出産、育児の勉強をはじめると◎です。

妊娠6か月(20週、21週、22週、23週)

6か月の胎児赤ちゃんの身長は約30センチ、体重600~650グラム。顔かたちがはっきりし、まつげが生えてきたり、お肌にしわができたりしはじめます。性別がわかるのもこのころ。

ほとんどの妊婦さんが、胎動を感じます。おなかがせりだして、足がつりやすくなります。腰痛や肩、背中のこり、発汗、息切れ、動悸などの症状があらわれます。

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妊娠7か月(24週、25週、26週、27週)

7か月の胎児赤ちゃんの身長は約35センチ、体重700~1000グラム。まばたきをするようになっています。足の指にも爪が生え、皮膚は赤みを帯びてきます。聴覚ができてくるので、赤ちゃんはママの血流や心臓の音、外界の音を聞いています。

妊婦さんは子宮が大きくなり、背中や腰がますます痛くなります。頻尿や便秘、痔になる方も少なくありません。妊娠線が気になるのもころころから。足がむくんで、静脈瘤ができやすくなります。

妊娠8か月(28週、29週、30週、31週)

8か月の胎児赤ちゃんの身長は約40センチ、体重1400~1600グラム。皮下脂肪が増えてきます。子宮内でのポジションがだいぶ決まってきます。筋肉がついて動きが活発化。視力も発達してきます。

妊婦さんは胃がもたれたり、動悸や息切れを感じやすくなったりします。さらに、足のむくみや妊娠高血圧症候群、消化不良、胸焼け、貧血などを起こしやすくなっています。子宮が腸を圧迫することで、便秘になりやすいです。

いよいよ妊娠後期(妊娠末期)に突入。RINGOはの時期、便秘がひどくて、車の運転もできないありさまでした。痔も経験しました、ハイ(-_-)

妊娠9か月(32週、33週、34週、35週)

9か月の胎児赤ちゃんの身長は約45~47センチ、体重2000~2500グラム。からだがまるくなってきて、赤ちゃんらしい姿になります。内臓の機能はほぼできあがり♪ 肺の機能も万全です。

妊婦さんはおりものが増えて尿もれ、おなかの張り、腰痛、背中の痛み、足のむくみなども気にかかります。赤ちゃんが大きくなって、心臓と胃を圧迫しますから、食べ物を一度にたくさん食べられなくなります。動悸や息切れがさらに激しくなります。シミやソバカスが増える妊婦さんもおられます。

お仕事をされているママは、そろそろ産前休暇に入る時期ですネ。

妊娠10か月(36週、37週、38週、39週)

10m2ついに臨月(36~40週)を迎えました! 赤ちゃんの身長は約48~50センチ、体重3000~3200グラム。からだができあがり、全身の機能が成熟しています。外の世界で生きていかれるだけの準備が整っています。

妊婦さんはあいかわらずの頻尿、尿もれ、残尿感、おなかの張りに悩まされます。子宮の位置がさがって、おなかが前方につきでてきます。半面、胃腸への圧迫感がやわらぎ、食欲が戻ります。

いつ生まれてもいいように、体調管理を万全に!

お産

臨月の退治の超音波画像待ちに待った誕生のとき。ママやパパとのご対面です。

一般に、出産予定日は受精後266日目。最後の月経開始日からだと280日目ということになります。これが平均値ですが、もちろん個人差があります。これは月経周期に起因するそうで、わたくしRINGOも妊娠初期に超音波検査を受けて、お医者さまから予定日を修正されました。

ともあれ、赤ちゃんにとっては予定日の前3週間~後2週間に生まれてくるのがベスト。このタイミングなら、分娩に耐え、子宮外でも問題なく生活できる肉体をもって生まれてくることができます。

出産予定日を2週間過ぎても分娩にいたらないことがあり、これを「過期妊娠」と呼びます。胎盤の機能が低下したり、赤ちゃんが大きくなりすぎたりするのを避けるため、陣痛促進剤を使うこともあります。

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おわりに

赤ちゃんとママとパパわたしの場合、出産予定日の2日後に産声を聞きましたから、過期妊娠ではありませんでした。けれども、予定日直前、お医者さまから「赤ちゃんに酸素が届いていないかもしれんぞ」といわれ、まっ青になったことを覚えています。

脳障害が起きる心配があったのです。みずから帝王切開を願いでたのですが、その直後に陣痛スタート。10時間後には娘の顔を眺めていました。ほっと胸をなでおろしたことを覚えています。

妊娠と出産は、わたしたち女性の人生において、初恋や結婚とならぶ、いえ、それ以上に大きなドラマです。もちろん、男性にも、生涯忘れることのできない一大イベントだと思います。

からだを十分にいたわって、おなかの赤ちゃんに気配りをしながら、どうぞ中身のつまった妊娠期をお過ごしくださいネ。かわいい赤ちゃんが誕生するその日まで、夫婦で手にとりあって、「親」になる準備を整えてください。

旦那さまにとっても「父親」へ脱皮するための大切な準備期間です。ママは自分自身の変化や赤ちゃんの発育ぶりをしっかり伝え、他人事に感じさせないよう努めてくださいね。

パパの自覚ついでながら、母親学級や両親学級には、夫婦でのご参加を強くおすすめします。わたしは病院の母親学級と、自治体の母親学級にそれぞれ3回参加しました。「母親学級」だから、ママだけで参加すればいいだろうと、ひとりで出掛けたら、いつも半数くらいのママはパパ同伴でした。

ちょっぴり寂しい思いをしました。最初から「パパも参加必須よ」といって、強引に連れていけばよかったと悔やみました(笑)。





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